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『キスへのプレリュード』   不思議なこともあるもんだ
メグ・ライアン/アレック・ボールドウィン

 メグ・ライアンだしコメディか、と思って観たところ、台詞回しの細かいところやちょっとした仕草など以外、ほとんど笑えるところはありませんでした。こんなお幸せなだけでいいのか、と思って観ていると、途中からお話しはぐっとミステリアスに。でも「だからどうした」という気もします。ただ、終わりの辺でおじいさんが「ジャマイカ中のホテルに電話をかけたよ」というところはちょっとよかった。(「I called every hotel in Ochio Rios, "What the hell is a Long island iced tea?"」)
 音楽はタイトルにもなっている『Prelude to a kiss』『Everytime we say goodbye』などスタンダードがフィーチャーされていて、この並び、僕にはもちろんジューン・クリスティとスタン・ケントンの名盤『デュエット』を思い起こさせるものでした(ちなみにこのアルバム、聴いているといないとでは『アイム・イン・ブルー』の面白さもだいぶ違うと思うのでご参考までに。ただしとても悲しいアルバムなので、いま心に元気のないひとは聴かない方が無難かも)。
 僕はメグ・ライアンは特に大好きな女優さん、というわけではありませんが、でもとても可愛いですね。眉の間が離れていて、脚もきれい。冒頭のパーティの場面ではゴールディ・ホーンばりのT謎のダンスUも披露しています。どうも僕は、女優に関しては「容姿が好みか」ということのさらに上に「コメディがちゃんとできるか」が好きになるかどうかの分かれ道、大きな基準になってるみたいです。そういう意味でこのパーティのシーンでの彼女、台詞回しなど、悪くなかったです。

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