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ほとんど「うーん」って感じの映画ですが、最後のゲームの場面の決着の付け方はまぁ、ちゃんと得心できました。でも同じ監督/主演コンビの「さよならゲーム」の方がまだ面白かったように思います。
ではなぜ★がついているのか? その理由はレネ・ルッソがこんなにたくさん映っている映画は初めて観たぞ、ということに尽きます(笑)。生きている女優さんの中で好きなひとを3人挙げろ、といわれれば、僕はたぶんそのうちのひとりにレネ・ルッソを挙げるのですが(!)でも彼女、所謂GF役専門の女優なので、たくさん映っている作品が少ないんですよね(『リーサル・ウェポン3』『シークレット・サーヴィス』『ゲット・ショーティ』など)。
素肌に着た白いコットン・ニットのヴェスト姿や、ゲームの場面での黄色のワンピース姿など、なかなか美しかったです。
というわけで、レネ・ルッソのファン(少ないでしょうね!)そしてケヴィン・コスナーのファンだったら見る価値あり――そんな映画でした。
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