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やめようと思ったのに、やっぱり見てしまいました、メグ・ライアンもの。
彼女を奪われた男は天文学者。そこで本職を生かし彼女と新恋人の同棲生活を「観測」しはじめる――と、この段階でもう、現実的に考えれば完全に病気です、はい。そこへ現れる新彼氏の旧彼女(ややこしいけど)=メグ・ライアン。「観測」だけでは飽きたらず、盗聴も初め、ついにはふたりの「旧」同士が共謀して復讐を…というすごいお話。
まぁ、コメディだから笑ってみてればいいのでしょうし、最終的には旧彼氏が持ち前の善人ぶりを発揮して、新恋人同士をしっかりと結びつけ、予定調和的に"common interests"で導かれたTふられたもの同士Uふたりも結ばれます。めちゃなお話なんだけど、ここのラスト・シーン、ハッピーエンドのところはやっぱりちょっとグッときますね。まぁ、音楽の威力でしょう。
でも、僕が「うーん」となってしまったのは、「恋人をとる、ってそんな悪いこと??」という思いが抜きがたくあるからです。「そこまでされても、当然なのわけ???」って。
だいたい『Go! Go! Girls』でタケオ君もいっていますが(笑)自分が魅力的だと思うひとに恋人がいない、なんてそんな都合のいいことあると思うほうがどうかしてる!ってくらいのもんで、じゃあ、別れるまで待つ、なんて悠長なこともいってられないので、恋の初めは基本的に「盗り!」だと思うのですが、みなさんいかがでしょう?( ;
あ、ただし、僕は不倫は100%、認めませんからね。
お笑いでしょうが、結婚というのは僕にとってはロマンティックなものです。
自分が生涯の伴侶といち度は思い定めたなら、たとえそれが誤りであったとしてもそのことに責任を持つべきで、少なくともその関係を先ず「終わりまでやりきる」ということなしに他へ逃げる、という人間が豊かな人生を送れるわけはないし、そんな人と付き合うひとも駄目になるに決まっています。
ましてやただの遊び、浮気など論外!です。生涯の伴侶と思い定めた人がいて、実際にまだそのひとを愛している、というなら、他のひとのために使う時間なんて勿体ない、全部そのひとのために使うのが当然、というものです。自分のパートナーの悪口をだれかにいう暇があったら、どうしてその時間を使ってそのパートナー本人と話をしないのですか。理解を深めないのですか。正気の沙汰とも思えません(キッパリ!)
? 何? 「よくもそんなキレイごとがいえるよなぁ」って? 「おまえだって浮気するだろうが、この嘘つき!」って?
いや、まぁ、そういわれると、そりゃ、確かに。。。
でもだから、僕は結婚してないもの!(どうだ、この首尾一貫(笑))
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