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このページでとりあげるまでもないでしょうが、超安心して観られる一作です。瑕疵のない作品。なにもいうことはありません。映像も適度に美しく深みがあって感じがいいです。台詞も笑える(特に前半)。エクスキューズなしの★★★★!
でもこのジョージ・クルーニーはどうなんでしょう。儲け役、とかいうレヴェルではなく、全篇「彼がいかに魅力的な男か」を、これでもか!と描き続けて2時間弱。もし彼が、好きな女性に「なにもいわずに、この映画を観てくれ」と渡しさえすれば、オトせないひとはいないだろう、って感じです(そんなことしなくても彼ならオトせるって? ごもっとも(笑))。回転ドアから出て行く彼の後ろ姿を見つめるミシェル・ファイファーのシーン。うーん、僕が女の子だったらメロメロだろうなァ、と思うコトしきり。
一方そのミシェル・ファイファーですが、美人女優の多くが迎える転機にさしかかっているようです。同性にはむしろ好印象を与えるのかもしれませんが、ここでの彼女のコミカルなシーン(T大慌てメイクUのシーンなど)、男性から見るとかつての美人女優真っ盛り期の彼女を知るだけに、若干胸が痛むものもあります。でも僕には、この映画、いちばんのカタルシスは彼女がクラブ21で啖呵を切るところでした。
さらにこの作品では子役のふたりも大活躍! どうして人はかくも子供と動物が出てくる作品に弱いのか?… ――これは僕にはけっこう重要な命題(キー・ポイント)なので、チャンスがあればいつかきちんと別の場所で。
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