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遅れてきたクリスマス
前回書いたように僕が韓国に興味を持ったのはポップ音楽がきっかけで、これについては「まだ聴いているのか」「飽きないのか」と訊かれることも多い。最初にKpopがすごいことになっているのに気づいたのは正確には99年の冬だから、確かにずいぶんになる。
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三ガ日、ぼんやりCSをみていたらMBC音楽キャンプのクリスマス特集をやっていた。現地ではクリスマスの前の週の放送ということでミリ(予め)クリスマスという題だったが、こちらではイミ(既に)正月、完全にクリスマスen retardだ。
みていると司会もしているオク・チュヒョンがコミとHave yourself a merry little christmasをデュエットしていた。当代きっての可愛いdivaと恐ーいdivaの激突とあって、なるほど、という出来になっていた。そういえば昨年はソン・シギョン君がThe Christmas Songを歌っているのを聴いたが、ソン・シギョンなんてKpopの中ではソツはないが面白味もない歌手だとばかり思っていたら、この天下の大スタンダードを見事にソン・シギョン節に歌いこなしていて感心したことがある。
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God6集カムバック舞台もあり、なかでも師匠ことJ.Y.Parkのペンによる「別れないでおこう」という曲には考えさせられた。殆んどEric Benetあたりが歌って丁度、の黒っぽい曲だ。なんだかどうもKpopはトンチンカンの日本人なんか飛び越して、もういきなりアメリカの黒人達に認められ始めるんじゃないか。だんだんそんな気もマジでしてきた。
最後は少女合唱団の「クリスマスの祝福」みたいな韓国語のキャロルだった。間奏で歌手達がでてきて今年のクリスマスは? みたいな話をした。GFを作らなくちゃ、とかWhite Christmasになってほしい、とか。ではこの曲を贈りながらご挨拶します、と司会のチュヒョンが締めると間奏部が終わり、メロディーに戻る。
そして歌手達が歌い始めた。
コミがいてフィソンがいてGodがいた。もちろんチュヒョンもいた。おそらくロクに練習もしていないだろう。曲のサイズが判らず顔を見合わせたりしていたから。しかしマイクを回しながら、思い思いにつけていくそのオブリガートが、全体のサウンドとしてはほんとうに見事なのだ。もちろんみんな歌手なのだから、これくらいできて当たり前だろう。けれど日本の歌番組で、僕は一度もこんなフィナーレを見たことがない。
コミが下に付けると、チュヒョンが上に付ける。コーダに入って少女の独唱だけが残ると、リタルダンドして、そしてもちろん、最後はみんなで「Merry Christmas!」「Happy new year!」…。
いや、ほんとにいいものをみせてもらった。
クリスマスの日、日本のTVのチャンネルをいくらリモコンが壊れるくらいがちゃがちゃフリップしても、決してこんな気持ちは味わえまい。
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Kpopがあればこそ、ほっと一息つけるというか、今日まで僕も生きながらえてきた、というような気さえちょっとする。なにもぜんぶが素晴らしい、とは思わないが、その最良の部分を見ていく限り、Kpopに飽きる理由が、僕にはひとつもないのである。
…Fin
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