un bout d'hier 85 ~ le treize fevrier 2005
en blanc et noir 1

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白と黒で2005 1er 我らの時代に
2000年に「僕とみづきとせつない宇宙」という長篇小説を上梓した時、webに来てくれる方のためのノヴェルティというつもりで「Best Buy Chopin」というページを作った。この長篇を書いていた時に僕が聴いていたショパンのレコーディングについて思うことをあれこれ書いてみたもの。ところがこのページ、なぜかその後5年が過ぎた今も、見にきてくれる人が毎日いるという。コンテンツ自体はその時のままだし、実質その後は殆んどなんの手もかけていないわけだから、これは僕のサイトのなかではある意味いちばん優秀なページ、といってもいいくらいだ。
そこで、意外にたくさんクラシック音楽の好きな人がこちらのサイトに来ているのかもしれないと思って、25ansで連載した「恋愛用オペラabc」のページにもリンクしてみたが、やはりショパン・ページのほうがたくさんお客さんがある。うーん、ということは、みんなピアノのファンなのか?? 少しあれこれ考えてみたが、よく判らない。なんにしろクラシック音楽が好きな人が日々遊びにきてくれていることは確かなようなので、その感謝の意味も含めてひとつ、クラシックを主題にした新しい読み物を、今回は、webオリジナルで書いてみます。
題して「白と黒で 2005」。これは、去年の僕の新刊「ミラノの犬、バルセローナの猫」に収めたピアノについてのコラムのうちの1本、「白と黒で」あの続篇ですよ、というつもり。 ・・・・・・・・
10年ばかり前から僕は仮に「経済中心主義」と呼んでいるのだが、"中心主義"と仮に呼んだのはつまり、そこにある「それが全てだとか正しいとか、そんな大それた(=責任をともなう)ことは一切いわないが、そのかわりなんの反省もなく(!!) 実質上それを中心とする!」とでもいうような、絶妙の(笑)スタンスを捉えたかったわけだ。この呼称の妥当性はともかくも、そんな流儀で、今はあまりにも市場経済の論理が幅を利かせ、工業製品だけでなく、なんと本やレコードの世界にまでも及んでいる。本やレコードの内実はそもそも芸術作品で、芸術作品とは本来いわば嗜好品、個人性がもっとも発揮されるべきところなのだから、これは失笑を生むような“お門違い”なのだが、発展拡大を遂げた現在のマーケットでは大量生産・大量消費が可能な商品しか殆んど提供できなくなってきている、というのが現場の事実だ。
確かに売れたり売れなかったりするさまざまなものを少しずつ作るより、限定されたいくつかのものをその間全員に買わせることができれば、売り手としては遙かに理に適っているだろう。そしてこれを、多くの識者が“洗練”と呼んで賞揚している。僕たちが生きている現代とは、こういう時代である。これを生き易い、と感じる人もいるだろう。むしろそう感じる人のほうが多いかもしれない。けれど大量生産・大量消費とは完全に真逆の(笑)このページを開いて、わざわざこのテクストにいま目を通して下さっているあなたは、さて、どうでしょう? そもそも僕の書くものは、そんな世の中をなんとも生きづらいと感じる全ての人に捧ぐ、といったところのものだろう…。
・・・・・・・・
実用品ならまだ効率性に基づいて作られるのも理に適うとしても、それと同じ方式で個々人のいわば精神の嗜好品でしかないはずの芸術作品までが作られるとすれば、それは感受性までも効率で測ってしまうような不気味な話になる。だいたい、ねぇ、だれが「効率よく感動したい」と思うだろう?「君の感動は効率的じゃないなぁ」なーんていわれても、困っちゃうのである。

...a suivre

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